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Circular board
担当:UI/UXデザイン
ツール:Figma
期間:1ヶ月
Circular boardは今まで紙媒体で行なっていた回覧板をスマートフォンで行えるアプリです。
老若男女誰でも使えるように機能は最低限に抑え、UIもシンプルにデザインしました。
なぜ作ろうと思ったのか
私は大学で社会学を学び、その中でも「地域コミュニティー」を専攻しております。
地域コミュニティーを学び進めていく中で、隣人間のコミュニケーションが減少傾向にあるという現実を目の当たりにしました。そこでどのようにしたらコミュニケーションが生まれるのか考えた時、「回覧板」という人と人を繋ぐツールを使うのが良いという結論に至りました。
さらに、回覧板という文化をスマートフォンでもできるようにすればもっと気軽にコミュニケーションを取ることが可能なのではないかと考えました。
回覧板には様々な部分で効率が悪いところがあると考えていて、スマートフォンで行えるようにすることでそのような部分が解消されると考えています。
与える価値
・スマートフォンでより手軽に、気軽に会話ができるようになったことによる新たなコミュニティーの形成
・スマートフォンで情報が発信されるようになったことによる、情報伝達の簡易化・情報のタイムラグの解消
コンセプト
・情報がすぐに伝わり、気軽にコミュニケーションが取れるサービス
・老若男女誰でも使いやすいデザインで、どこか温かみがあり使っていると安心するサービス
現状の課題
・紙媒体で渡すと情報のタイムラグが発生してしまう
・昨今1人1人の時間を大切にするようになったり、働き方が多様化したことによってみんなで集
まって話し合うということが難しくなっている
・緊急時にコミュニケーションが取れない
・隣人間のコミュニケーションの減少
解決のために必要なこと
・情報伝達をタイムラグをなくす機能
・チャットで気軽に呼びかけできる(グループで会話できる)機能
・緊急時に安否確認や避難場所がわかる機能
Research
類似サービス
・回覧板機能
・既読確認
・送信先指定
・災害モード
・安否確認
・電子ポスティング機能
・掲示板機能
・時系列履歴
・書庫機能
・相互通信機能
・・・
回覧板機能や掲示板機能など自治会(町内会)
を支援するサービス
類似サービスとの違い
類似サービスとの違い
・ご近所同士のコミュニケーションの形成をサポートするサービスをメインとするところ
データ
Research
・昼間にコミュニティにいないことによって、ご近所の関係が無くなっていく。
・大都市において人付き合いのなさが顕著にみられる。
・マンションに住んでいる人は、一軒家に住んでいる人に比べ、人付き合いしないしない割合が
2倍以上高い。
データより
ペルソナの設定
フレームワークのスケッチ
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